はこだてと外国人居留地 はこだてと外国人居留地研究会発行

 

外国人が共に住み、和洋折衷住宅が混在した旧市街地(西部地区)独自の異国情緒を今も生きている歴史遺産ととらえ、地元の目線でかつての外国人居留地に関する知られざる事実を明らかにし、函館市民の知的財産とすることをめざす「はこだて外国人居留地研究会」の刊行物です。

 

 

はこだてと外国人居留地 人物編

 

外圧に備えるための幕府直轄地から、北海道開発の拠点、北洋漁業の基地へ。
北の大都会・函館の発展を支えた多種多様な人々の群像を紹介しています。

 

はこだてと外国人居留地 街並・文化編

 

函館における、開港から大正期までの西洋文化の受容と、その日本化の歴史を街並の変遷とともに見ながら、函館の「生きている歴史遺産=リビング・ヘリテージ」の可能性を探ります。

 

函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞受賞作 函館港イルミナシオン映画祭実行委員会発行

 

1995 年より北海道函館市で毎年開催されている「函館港イルミナシオン映画祭」で、1996 年度より設けられた「シナリオ大賞」。
作家・荒俣宏氏、映画プロデューサー・河井信哉氏、映画監督・大森一樹氏など、最前線でご活躍の各位を審査員にお迎えしています。
応募優秀作の中から、これまでに長編・短編を合わせて12本のシナリオが映画化・映像化されるなど、プロの映画人や放送関係者からも、実製作を前提とした素材発掘の場として、高い関心が寄せられています。
作品の映画化・映像化につきましては、函館港イルミナシオン映画祭・実行委員会までお問い合わせください。

 

■第26回(2022年度)

 

函館市長賞〔グランプリ〕 昭和九十七年 夏(鈴木 享)
準グランプリ スーパー(の)書店員(平瀬よしみ)

 

 

■第25回(2021年度)

 

函館市長賞〔グランプリ〕 雲の切れ目から覗いた函館(塩田 泰造)
準グランプリ 指の形(本田 周)

 

 

■第24回(2020年度)

 

函館市長賞〔グランプリ〕 JOE —千里を馳す—(石村えりこ)

 

 

■第21回(2017年度)

 

函館市長賞〔グランプリ〕 夢の続きを空でみる(緖方 苑)
準グランプリ 函館ハンチング(松本 稔)
大森一樹賞〔審査員特別賞〕 雪のした(村口 知巳)

 

 

■第20回(2016年度)

 

函館市長賞〔グランプリ〕 駆けろ!駆けろ!駆けろ!(難波 典子)
準グランプリ 函館ラブ・ストーリーズ(日登美 杏)
審査員奨励賞 知花とクロミの誠実な冒険(赤羽健太郎)

 

 

■第19回(2015年度)

 

函館市長賞〔グランプリ〕 時子(よしお よしたか)
準グランプリ ブリキのジープ(太田 野歩)
審査員奨励賞 函館黄金遁走曲(上原 正志)
審査員奨励賞 パートレスラー(大坪 哲郎/溝田 美幸)

 

 

■第18回(2014年度)

 

函館市長賞〔グランプリ〕 白孔雀 白い花嫁 白い米(室岡 ヨシミコ)
準グランプリ サンセット理髪店(成田 匡希)

 

 

■第17回(2013年度)

 

函館市長賞〔グランプリ〕 函館珈琲(いとう 菜のは)
準グランプリ たこ(太田 野歩)
審査員奨励賞 マリーパソコン相談所(村口 知己)

 

 

■第16回(2012年度)

 

函館市長賞〔グランプリ〕 嘘つき兄さん(斉藤 清貴)
準グランプリ チチプリン(蟹元 依子)
審査員奨励賞 ダーレンスキーの奇跡の夜(田森 潤也)